smart-PR

内と外から見た中国

2018年9月22日(土)  13:30 ~ 17:00  [ 東京都 千代田区 ]

内 と 外 か ら 見 た 中 国
──第4回 日本の平和と繁栄、安全を考えるセミナー──

主 催;日 本 国 際 情 報 学 会
                                  (http://gscs.jp/)

 世界は、国境をなくし能力あるものが力や富を得るグローバリズム(国際主義)が挫折し、国民国家(主権国家)の利益を重視する多極化の時代に入っています。国家という単位が再び脚光を浴びる大変動の時代になりました。
 最近の中国の政治的・経済的・軍事的な国力増大には目を見張るものがあります。
 昨年末のアメリカの国家安全保障戦略では、中国をロシアとともに、米国主導の世界秩序に対する「現状変更勢力」と位置づけています。これまでも、覇権国家を目指す中国については政治、経済、軍事、社会、共産党など、いろいろと論じられております。
 本セミナーでは、長年中国において学生教育に当たられた経験豊富な山本講師に中国の内について話して頂きます。
 中国の外については、長年鋭い観察力で有名な森講師にお話をして頂きます。

 一般の方及び学会員のご参加をお待ちしております。

                              会長 近藤大博


日 時 平成30年9月22日(土)午後1時30分~5時(参加無料)

場 所 日本大学通信教育部第31講堂(3階)(東京都千代田区九段南4-8-28)
   定員150名(定員を超えた場合抽選)。申し込みは下記のお申込みフォーム。

講 演 テーマ・講 師

  内から見た中国 ──トイレ革命の視点から──
      山本忠士 講師 吉林師範大学客座教授、日本大学大学院非常勤講師

  日本が中国の「自治区」にならないために
    ――敵を知らず己を知らざれば戦う毎に危うし――
      森 清勇 講師 星槎大学非常勤講師

            状況により講演テーマ・内容を若干変更することもあります。

 セミナー修了後、講師を囲んで懇親会(会場「上海ブギ」http://www.shanghai-bugi.jp/)を行います。参加費約3000円。事前申し込み制。懇親会場は事前予約のため、恐れ入りますが、当日キャンセルされても参加費は頂きます。


講 演 要 旨・講 師 略 歴

1 内から見た中国 ──トイレ革命の視点から──
 中国という国は4000余年といわれる長い歴史、56の民族からなる14億に近い人口、日本の26倍という国土を持つ、懐の深い国です。
 現在は、経済発展が著しく世界第2位の経済大国であり、同時に軍事強国を標榜する大国でもあります。
 少し前までは、中国経済が限界に達して、経済破綻が今にも起こりそうな見方が日本で大勢を占めていました。しかし、競争社会の醸し出す巨大なエネルギーは、社会変革を推し進めてもいます。中国経済の限界や危機を予測する人もいますが、日本への旅行者が700万人であることをみても、前進のパワーは弱まってはいません。
 実際に中国・東北地区に8年暮らしてみて、北京や上海という都会ではありませんが、平均的中国人と接し、日本で考えていた見方とは少し違った印象を受けております。
 内から見た中国ということで、トイレ革命と銘打って、実際に肌に感じたことをお話してみたいと思っております。 

山本忠士(ややもと ただし)講師
 吉林師範大学客座教授、日本大学大学院非常勤講師
 1941年愛知県生まれ。亜細亜大学商学部卒。香港中文大学新亜書院商学院卒。日本大学大学院総合社会情報研究科国際情報専攻修士・博士課程修了。博士(総合社会情報文化)。
 1965年財団法人霞山会文化事業部(『中国月報』担当)。1967年亜細亜大学に転職。学長室長、国際交流部長、総務部長等歴任。学校法人亜細亜学園理事、評議員。日本私立大学連盟研修企画委員、JAFSA(現・国際交流協議会)常務理事、大学行政管理学会理事・事務局長等を歴任。日本国際情報学会理事(現)。
 著書:『近代中国の国恥記念日―日中間のコミュニケーションギャップの研究』(亜細亜大学ブックセンター、2006年)、吉林師範大学東亜研究所編『対外交流史研究(分担執筆)』(文化書房博文館、2008年)、日本私立大学連盟編『私立大学のマネジメント』(分担執筆)(第一法規、1994年)等。

2 日本が中国の「自治区」にならないために
     ――敵を知らず己を知らざれば戦う毎に危うし――
 中国は古来、日本と非常な関わりを持ってきました。中国はいまも『孫子』の国で、困ったときには日本や米国などに近寄り懐柔します。覇権を求めない、平和を指向する中国と言って、日米などの支援を受けてきましたが、今はまっしぐらに覇権を求める国です。
 中国が強大化して覇権を求めるようになったのは、鄧小平が言っていた「力がないときは外国の支援を仰ぎ、その間は研ぎつつある爪を隠しておく」という「韜光養晦」戦略の結果です。
 孫子は「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と言いますが、また「敵を知らず己を知らざれば戦う毎に危うし」とも言います。
 実際のところ、日本人は相手だけでなく己を知らないことも多いのです。その結果、南京掃討戦や慰安婦問題でトンデモナイ嘘が世界に撒き散らされてきました。
 講演では主として中国と日本を対比しながら話を進めますが、日中の存亡に大きく関わるのは米国ですので、後の方では米国も加味した考察をしたいと思います。

森 清勇(もりせいゆう)講師
 星槎大学非常勤講師
 防衛大学校卒(6期、陸上)、京都大学大学院修士課程修了(核融合専攻)、米陸軍武器学校上級課程留学、陸幕調査部調査3班長(技術担当)、調査学校(現情報学校)研究部長、方面武器隊長(東北方面隊)、北海道地区補給処副処長、平成6年陸将補で退官。その後、(株)日本製鋼所顧問で10年間勤務。
 平成18(2006)年10月から平成22(2010)年3月までの足掛け5年間、「全国防衛協会連合会」事務局で機関紙「防衛協会会報」を編集(全国防衛協会連合会『会報紹介』中の「ニュースの目」「この人に聞く」「内外の動き」「図書紹介」など担当し、執筆・編集) 。
 著書:『外務省の大罪』(かや書房、2001年)、『「国を守る」とはどういうことか』(共著)(TBSブリタニカ、2006年)
 現在:JBpressに精力的に投稿(2010年以降、165本の論文公開)
 趣味:吟詠、社交ダンス、外国旅行(31カ国・2地域)

お申込みフォームについて:
受け付けが終了いたしますと、確認のメールが送られます。確認メールが送られていないと正常に受付が行われなかった可能性が有ります
関連ウェブ:
メール:
会場アクセスURL:

投稿者

日本国際情報学会 事務局

コメント

Facebookコメント

このページのトップへ